11周年に期待

一体、今後どれだけ冒険できるか。楽曲においては、正直つまらなくなる一方なんではないかと悲観しておったのです。その矢先のスーパーフレッシュ。そうか、まだエレクトロがあったか!!いやエレクトロかどうかは全然自信がありません。これもヒップホップなの?とにかくフレッシュ。スーパーフレッシュだけにスーパーにフレッシュ。結局、新しいとしか言えない自分の無知が歯がゆいのですが言いたいことは、とにかくスーパーフレッシュはいいね!という事でした。

以上は『マイガール』通常版に収録されている「スーパーフレッシュ」について2009年12月1日に下書きしていた文章です。下書きだけならたくさんあるんだ。あれこれ放置しているけれど、まずはできることから始めてみようよ!春だもの。自分への呼びかけおしまい。さて、この曲は今後どこかで披露されるかしら。実は、昨年末のミュージックステーションスーパーライブで見たスマップのスーパースター★が衝撃的で忘れられないのです。最後に木村拓哉(37)がステージに寝転がった瞬間、ああ負けた、と思いました。嵐はアイドルとしてまだまだスマップには敵わない、理屈じゃなくそう感じました。そして同時に、もしあのステージで嵐がスーパーフレッシュを披露していたらどうだっただろうかとも考えました。後で知ったのですが「スーパースター★」はテレビ朝日系スポーツテーマソングなので、何のタイアップもない「スーパーフレッシュ」と比較するのは(スマップと嵐の比較ということは脇に置いておいて)現実的ではないようです。しかし楽曲の出来や知名度に比例しないのがアイドルのパフォーマンスというもの。本当にアイドルのキラキラってなんなんだろう?平均年齢35才のアイドルが眩しくて仕方なかったのはどうしてだろう?何にせよ、この日の嵐はあまりに手堅くまとまり過ぎているように見えました。わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい、そう思いました。また、アイドル及びアイドルのパフォーマンスに勝ち負けがあるのかといえば、それはトップになりたいあいばまさきを引くまでもなくあるんだろうと思います。厳密に言うと、比較における負けはあっても勝ちはない。勝利は絶対にしかないのです。そういう意味ではMステ1000回スペシャルで、さくらいさんが不在の存在感を見せつけた「Trouble Maker」には絶対がありました。などと深夜のテンションで記しておくことにします。