北のスマップ

まんまと櫻井さんの事ばかり考えている。ヤッターマンに夢中なのはもちろん新ドラマが楽しみ、というのはさくらい担ではないから言えることなのかな。とにかく、髪を耳にかけての喪黒福三ポーズはずるいと思います。
それにしても戸次さんの東京進出っぷりに改めて震えるわ...
以下、道民の思い出語りなので隠します。


歌おにの共演にはそんなに驚かなかった。見ていなかったけど33分探偵もあったし、色もの的な役どころなので、やっぱり戸次重幸は動ける俳優という評価なんだろうとボンヤリ考えていた。やっぱりというのは、私の初見がそうだったんです。でもクイズショウは違うんでしょ!?ラーメンズの人と白熱の演技バトルなんでしょ!?私の情報収集偏ってますか??なにやら脚本にも関わっていたみたいですね。(Wikipedia スタッフの項参照)勢いでNACS年表*1なんぞを読みふけり、よみがえる青春の記憶。うわ〜ルネッサンスマリアテアトロ!ルネッサンスマリアテアトロ!中点入るんだね、ルネッサンス・マリア・テアトロ!!
ラーメンズの人にはオンバト視聴者だっただけで一時期髪型がかぶっていたことくらいしか思い入れはありませんが、シゲの人には同世代の地元民としてのうざい感情を持て余しています...もうやめれ!でも書く。
学生時分、割と演劇鑑賞にはまった時期がありまして、お金もないしチケット取るの面倒だしってことで、自然、地元の小劇団中心になっていき、という流れの中でイナダ組もチームナックスも観たことがあります。たしか97年イナダ組のノータリン・タンバリンとチームナックス復活公演RECOVER、98年チームナックス卒業公演FEVER。イナダ組もうひとつ観てるはずなんだけど思い出せん。女優が結構良かったですよ、と10年越しの感想を述べてみる。ナックス年表には記載がありませんが、FEVERの会場はサンプラザ*2だったと思います。春先なのに雪がちらついていたような覚えが。
当時の感触としてはバカな学園生の集まり(誉めてる)といったもので、前説(?)でオクラホマのしょーもないコントがあったり、そもそも誰も知らないのに「復活公演」と銘打ったりして、まあこのことは自分たちでネタにしているのですが、内輪ウケを抜け出せていないし、内容からもどこかしら東京(の劇団)への憧れが感じられたりしました。リスペクト的な。ただ、それを越えて余りある「パワー・テンション・勢い」があったんだから、今があるのもむべなるかな。あの頃はまだ美青年だった安田さんがパンツ一丁でうきわ抱えてた。この人黙ってたらきれいなのに、と思った。逆に音尾さんは動いたら一番すてきだった。
ホワイトストーンズもどうでしょうも当たり前に見ていたし、札幌の中心部は狭いので街中でナックスの人とすれ違うなんてそんなに驚くことじゃなかったのが、今やこんなことに。気象系アイドルを古くから応援している人の気持がちょっとわかるようなわからないような。

*1:公式サイトhttp://www.teamnacs.com/index.html

*2:札幌サンプラザってのがあるんです