嵐 SUMMER TOUR 2007 Time −コトバノチカラ− in きたえーる 0722-2【8】


週刊文春9月20号にリーダーのことが書いてあるよ、ほら!と渡されて、フムフム読んだ。
辛酸なめ子!「性格よさそう」なんて嬉しいこと言ってくれるじゃな〜いとほくほくしていたら、この記事、相好崩してばかりもいられない。
松本さんが「嫌いなイケメン」3位?
『アンアンでは絶対読めない「女が嫌いなイケメン」』ですって。
くだらんのう。
嫌いにしても第3位。「マツジュンこと松本潤」の知名度の高さ(『花より男子』強し!)を如実にものがたっています。喜ぼう。
ちなみに大野クンは好きも嫌いもランクインしていません。


さあ、きたえーるのつづき。
それでは皆様、くれぐれも私の記憶を信用なさいませんよう。




《Song for me》
カン、カン、カン、カンで扉から現れる大野智
ゆっくり歩いてきて、ステージ中央で踊り出す。
黒いスーツに暗緑色のシャツ。ジャケットはサテンの襟に金ボタン。パンツはサイドに金のライン。
左袖を肘まで捲ってワインレッドの裏地をみせている。
Dさん!ほんとだ。本当に左の肘小僧がご開帳だ〜
(コンサート中、随所でDさんに呼びかけておりました。もちろん心の中で)
衣装はアダルトで素敵っちゃあ素敵なんだけども、紳士物でワンボタンってアリ?シャツは何色だったらよかったんだろう?グレー?とか何とかごちゃごちゃと今だにいろいろ考えます。


振り付けで記憶にあるのは、胸の前で手を合わせる振り(相葉君がよくやるキックボクシングの挨拶風)と、腕を横に伸ばし、膝を内側に曲げて片足ジャンプして伸ばした指先につま先が触れる振りがあったことのみ。
「TOP SECRET」の系統なんでしょうか。緩急つけた細かい動きをしていました。
一番最初に「TOP SECRET」を観たときにも感じたんですが、この人にとって、踊れる=どれだけ動けるか、なのかなあ?
全編通して凄すぎて、見せ場がないというか。
それでも今までで一番だとは思います。『いざッ、NOW』と『AAA』の「TOP SECRET」が違うように、ダンサーとして、より成長しているように感じました。『AAA』からは約一年で『いざッ、NOW』と『AAA』に比べるとインターバルが短いけれど、彼はまだまだ過渡期にあることを実感できて満足です。


歌はねー、あれ歌ってたんだよね?
「忘れないよ〜」の伸ばす部分が長くアレンジされていたので、そこの部分は生で間違いないかと。
他はどうなんだろう。口パクでは無いと思うけど、録音にかぶせているんではないでしょうか。
あれだけ踊って、息も弾ませずに歌うなんてことができるもんなのか。ちょっとわからない。


そもそも歌も踊りもわからないのにエラそうなこと言っちゃってますが、そんなことはどうだっていいのです。
というより、それどころじゃなかった!!
私の席からステージまでは、おそらく7〜8メートルしか離れていない。
表情(美!)がわかる距離で、Myアイドルがうたってオドロンパ!・・思い出すだに動悸がする。
あまりのことに登場からしばし棒立ちでいたら、周りの人も同じ状態で、これじゃイカン!大野智に余計なこと(「孤独」とか「聞いてるのかな〜?」とか)を考えさせちゃイカン!!と慌ててノッてみる。といっても無理して揺れてただけなんですけど。
終わったら懸命に拍手。
去っていく後ろ姿が凛々しくてたまらない。
登場、退場が大変素敵でございました。




つづきは「Cry for you」からです。