マイガールでひとりごと

こうやって一話ごとにひとつずつ問題を解決してゆくのだろうと思った。それならそれでいいではないか。そもそもがあいば目的でコミックを読んだ自分がドラマ版への不満を口にするのもなんだかおかしな話なのでね。コハルちゃんには酷でも、これは完全にまさむね君が主役のまさむね君の成長物語なのだ。想い人の忘れ形見と出会ったことで6年間止まっていた時計の針が動き出したんでしょう。つまり時計じかけのアンブレラなんでしょう?うちの親父もまさむね君ほどではないにせよ若い父親で、22歳で私の父になったのだけど我が父ながら世間一般の父親の自覚というやつが、まぁなかったんでしょうな。保育園のお迎え3時間遅刻したもんな。その理由が遊びだもんな。私の最初の記憶は、待ち時間に誰もいない教室でお絵かきをしながら迎えを待っていた3歳の自分です(笑)。でもいい人ですよ。うちの父は。私は好きです。・・・何言ってんだか!しかしねーうちは両親いましたからねー。コハルちゃんの親はまさむね君だけですからねー。何がなんでも親が子を育てなければならないとは思わないけど、保護者という意味では親の必要はないけれど、まさむね君はがんばるって言ったからにはがんばりなさい。結果的にせよ大家さんに力を借りるのはすごくいいと思いました。肉親以外の人間を頼れるのはしあわせな社会の形だよな〜。