当たりました

番協に当たったので行ってきました。嵐に限らずテレビ番組の観覧は初めてですが、一言で言うと社会科見学だと思いました。
北海道在住でも30才でも当たるときは当たるんだなあ〜日頃のハズレ慣れのせいか、まさか当たるわけないと軽い気持で応募した、たった1回で当たるなんて!後悔と喜びをないまぜにした興奮に襲われながら、休みを調整し、飛行機と宿を予約しして、行きも帰りも最終便という強行軍を突破しました。絶対、もう、興味本位で応募したりしない!!
以下、途中です。肝心なところには行き着いていません。あの字もかすっていないので、ネタバレになるかわかりませんが念のため畳みます。21日収録「VS嵐」番組協力前段。

  • 5/21収録「VS嵐」番組協力1部当選

当選メールが届いたのは16日の夕方。応募したことも忘れかけていたけれど、確か応募したのは「VS嵐」じゃなかったような気がします。なんて、ありがためいわく!
前日の嵐が嘘のような五月晴れ。指定の集合時間は10:50。ファンクラブの他にフジテレビクラブ会員枠がある模様。どうやら、その人たちの方が集合時間が早かったようで、先に列を作っている間、日向で待たされる。おそるおそる赴いた、さんじっさいの私でしたが、周りを見渡すと、どうも同世代かちょっと上の方が多いようで、日傘や日よけ帽が目立つのもやむなし。むしろ相合い傘させてもらいたいくらいでした。そのまま日向で当選番号順に列を作って、やたらフレンドリーなおねいさんと黒スーツによる身分確認。住所の確認できる顔写真付き身分証明書(他にも、会報封筒宛名ラベルか会費振込受領書、会員証、必要事項明記したハガキ大の紙)を用意しろということでしたが、車の免許を持っていない私はパスポートを持参したので、細かいこと言われたらめんどくさいなぁ〜とそこばかり危惧していたら、宛名ラベルを見たおねいさんに、遠いところありがとうございます!と言われた。しかも会員有効期限が0805なのを見て、更新お願いしますね!ときた。むっとして、しました!と返したら、次回から受領書をお持ち下さいね〜だって。持ってます!けど、それにも0805と書いてあるから迷ったんだよ。ああ、恥ずかしい!!遠くから、とか言われたことも恥ずかしいけど、更新しました!って返した自分も恥ずかしい!!この世界に足をつっこんでから生き恥の連続です。今後も恥をさらして生きていくのは間違いない、にしても、恥ずかしかった!!
ようやく建物内に入ることを許され、広間でおねいさんによる注意事項。嵐とゲストへの声援は等分にすること、声援を送るのにメンバー名を出さないこと(かたより防止)、何度も入退場する嵐に慣れないこと、等々。そうして、隊列を崩さずに間を詰めて歩くよう注意されながら、裏口に入る。入った途端、天井の高い空間にトンカチを打つ音が響き、壁には所狭しとバラされたスタジオセットが立てかけられ、イメージ通りのテレビ局の裏側といった趣き。ちょっと楽しくなってきた。巨大なベニヤ板の裏に、番号が振られていて、見覚えのある番組名が書かれている。よく見るとゴミと書いてあるもの多数。ゴミ置き場か、と思ったのも束の間、高さのあるセットに黒いTシャツの人たちが入って、リハーサルを繰り返している様子が目に入る。あれはフォーリングパイプ?でしたっけ?4本中2本のパイプから落ちてくるチューブをつかんで得点を競うゲーム。考えたことなかったけど、人力なのね。ほぉ〜と口を開けて見上げていたら、目の前がスタジオ入り口です。「VS嵐」の撮影現場はやたらピンクで、とにかく狭い。ドームを狭いという人間なので、我ながら信用なりませんが、10メートル四方とは言わないまでも、そのくらいの正方形に近い空間。美術の人も技術の人もスタッフはとにかく黒いTシャツを着ています。ピンクの中で黒い人間がうごめいていて、さすがテレビはどぎついな〜なんて妙な感心の仕方をする。ひな壇は、カメラ正面、階段をはさんだ2ヶ所と左側に1ヶ所。順番に誘導され、奥から座らされていきます。てっきり当選番号が早い人が前方の席だと思って安心していたのに、最前列に座るはめに。「VS嵐」が地元で放送していなくて本当によかった!アイドルにはまって以来、これほど地方在住であることを喜んだことはありません。観覧者は合わせて100名くらいなものでしょうか。