角川が角川っぽいことをしています

http://www.kadokawa.co.jp/coolkakumei/ 角川歴彦が自社から出す新書を、本日3月1日から発売日の3月10日11時まで、期間限定全文無料公開しています。発売前に全文公開だなんてやってくれるな〜とまずは感心。これから読む。

主人公は時間

「文藝春秋」(2009年9月号)の芥川賞発表受賞作全文掲載部分を読んで

ちょ、

「1Q84」の第3部が出るみたいです。 http://mainichi.jp/enta/art/news/20090917ddm014040122000c.html 発行部数200万部越えててもネタバレ配慮する必要あるかわかりませんけど。

決定

芥川直木各受賞者決定しました。 第141回芥川龍之介賞は磯崎憲一郎さんに決定! http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm 第141回直木賞は北村薫さんに決定! http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm 北村薫、何度目の正直か?おめでと…

本屋が雑誌の休刊をアイドルで知る

『マリ・クレール日本版』が今月発売の9月号で休刊だそうですね。本屋の情報網なんてあらしヲタネットワークの足元にも及びません。スカスカで穴だらけ。アシェット婦人画報社のウェブサイトではお知らせのページと出版物のページでそれぞれ告知されています…

発表

芥川直木の各候補が発表になりました。驚いたのは、オリコンのニュース。 http://career.oricon.co.jp/news/67133/full/ いつも文春のページ(以下にリンクしました)くらいしか見ていないので、これまでの発表でも全員の顔写真が出ていたのかどうかわかりま…

最終号

やぁやぁ、広告批評はおもしろいね。4月1日付で発売された336号をもって、その30年間の歴史に終止符を打った「広告批評」。私にとって、30年といえばほぼ自分の人生と同じ長さで、気付いたときには、既にテレビのコメンテーターとして活躍していた天野祐吉を…

オスギトピーコトイトイシゲサト

お昼にタモリを見ていたら、年代別20代〜60代に聞くあなたの好きな「お」で始まる名前の芸能人トップ5(てきとー)をクイズ形式で発表していて、30代の第2位が大野智でした。ちなみに当てたのは太田光でした。ジャニーズ的に公正を期すと、20代〜40代の第1位…

駿に愛の花束を

昨日、地元のシネコンで「ヤッターマン」観てきました。いくら月曜の昼間だからって、いくら人口15万に満たない都市だからって、公開3日目にして観覧人数8人って、どうなの?内訳は、私と連れ*1の他、親子連れひと組(子供は5歳くらい)、あらしファンひと組*…

誤植だと思う

最近、アイドル誌を読んでいる時間がいちばん楽しいような気がします・・・ 7日発売のP誌。55問のQ&Aで気になる35問目につきまして。

平成20年度下半期 第140回芥川賞・直木賞 受賞作決定

*1/16 文春HP各賞紹介リンクを追記しました。 アラシちゃん中ではありますが、半年に一度の祭り(いまのところまだ)芥川賞と直木賞が発表されました。 《芥川賞》 津村記久子(つむらきくこ)「ポトスライムの舟」(群像11月号) http://www.bunshun.co.jp…

23日に読んだもの

こうの史子『この世界の片隅に』上・中 下巻が楽しみ。上巻には表題作の前に短編が3つ収録されていてどれもよいのですが「波のうさぎ」に初っ端からほろりとさせられます。売る身としては泣ける本という煽り文句に食傷気味なのについほろりとか書いちゃう。や…

気持が塞ぐ、そんな時には本を読むのだ

学生時代に読んだ本を引っ張り出す。柄谷行人「意味という病」(講談社文芸文庫)、夏目漱石「私の個人主義」(講談社学術文庫)をぱらぱらと。あー柄谷行人とか読んだよね、私。もうほとんど覚えていないけれど、所収の『マクベス論』はやはりよい。 ここと…

はい!ちゅうも〜く(かけてるつもり)

9月3日のしゃしんしゅうの話。CD付くってそりゃうれしいけどさ〜書店員としてはよろこんでもいられないんじゃないの?だって間に合うの?と思っていたら案の定です。予約した日にちによっては、発売日以降のお渡しになる可能性がございます。ご了承下さい。…

買いません!

28日の記事に追記。宣伝しているみたいなので弁解します。 飛行機で1時間半の距離が2日間ものタイムラグ。時代錯誤の流通に乗るしかない週刊誌なんて今や大したメディアじゃない。かといって即時性に長けているネットを評価するかはまた別の話。とにかく、そ…

まるこの週刊誌

北海道の入荷は水曜日です。ちなみにフライデーは土曜日です。今夜はZEROと宿題を見ます。

最終巻

ハリポタ売るぞ〜 追記)売ってきました。今後こんな祭りは中々ないでしょうな。

平成20年度上半期 第139回芥川賞・直木賞 受賞作決定

《芥川賞》 ・楊 逸 「時が滲む朝」(文學会6月号)※文藝春秋0807刊行 http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm 《直木賞》 ・井上荒野「切羽へ」(新潮社) http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm 候補作は以下の通りです。 《第139…

キテマスキテマス

ハンドパワーです。にのな〜にゃのせいでマリックがちらつく今日この頃。キテルのは、もちろん嵐です。本日はじめて自分の手で「アラシゴト」を売りました。私の勤め先では、去年のお正月から月平均にして1〜2冊のペースで売れ続けているのですが、自分に当…

読書メモ

積ん読消化中。 ・三浦しをん「乙女なげやり」太田出版(カバー絵:二ノ宮知子) 『新婚リサーチ』の、「本」と言って「雑誌」の『週刊少年ジャンプ』を読んでいたから破局した友人の恋のエピソード。わかる。「ジャンプ」を読んでいたのがいけないんじゃな…

焼豚とトンカツ

ほしよりこ「僕とポーク」マガジンハウス 言わずと知れた「きょうの猫村さん」の作者の短編マンガ集。タイトルで勝手に嫌な気がして放っておいた。私の猫村の読み方はグラビア鑑賞みたいなもんで、フォルムを愛でるというか、あのNecoの後頭部にたまらないも…

伊坂

伊坂幸太郎『チルドレン』講談社文庫 ゴーーールデンウィーークに働くのもいいもので、入荷がないと休憩時間に細かい仕事を持ち込まなくて済むんです。お昼休みに本が読めるしあわせ。この本は短編連作集なので休憩時間にぴったり。それにしてもこの作家は銀…

出会いを逃すな

角田光代『対岸の彼女』文春文庫 角田光代がうまいのは知っていて、だからこそ手を出さなかった。放っておいても売れる作家は、つい後回しにしがちだ。良くも悪くも職業意識が読書の幅を狭めるなあと思いつつ。

コミック

講談社モーニングKC「聖☆おにいさん」中村光 おもしろいの

好き好き大好き超愛してる。

舞城王太郎。読んだことは無い。 きょうはエイチの発売日。(北海道(札幌除く)・九州)気持がはやる。荷解きをする手元が狂う!大げさ。同僚に、2冊買っちゃったりするんですか!?と訊かれて、そんなつもりなかったのに、じゃあ買っちゃおうかな?と2冊…

無駄な自信

時間的にお昼休みなんだと思う。小さなメモを携えてやってきた30〜40代女性。よくわからないんだけど、この雑誌あります?よくわからないんだけど娘に頼まれて・・・ その指先ほどの大きさのメモには SWITCH(4/21発売) Weeklyぴあ(4/24発売) と記され…

開店準備

事前情報なく掲載誌を発見すると冷静な判断力とやらは完全に消え失せますね。普段からそんなもの持ち合わせていないと言えばそれまでだけど。いつものように雑誌出しをしていて同僚から教えてもらった近代の舞台REPO。よく見つけたね!あでぃがと〜と開…

ノンノトワタシ

アンノンのアンでもノンでもないけれど久々買ったよノンノの思い出(字余り) あれは小6の春。当時、既に身長が160センチを越えていた私に、母親が、そろそろこういうのも読みなさいと買ってきたのが最初。そのまま素直に読者でしたが、中学校に上がって…

決定!

2008年本屋大賞が決まりました。三度目ならぬ五度目の正直、伊坂幸太郎だ! http://www.hontai.jp/ 「売り場からベストセラーをつくる」を合い言葉として2004年にはじまった本屋大賞。実際参加するのは去年から、まだ2度目のなんちゃって書店員の実…

単なるエゴです

お客さんがduetとwinkupとGyaoマガジンと日経エンタをいっぺんに買ったからといって、あらし好きだと決めつけてはいけないだろうか? ところで、あれだけ大騒ぎしたFREESTYLEが売れ残っております。欲しい人はとっくに手に入れているだろうから仕方ないけど…